EQ開発のヒント(社会知性)
EQ開発のヒント(社会知性)結果解説
27の行動特性を集約したのが、9つの能力です。スコアは10段階評価になっています。そしてさらに、9つの能力を総合評価したのが、3つの知性です。3つの知性もスコアは10段階評価です。ここでは、社会知性の9つの行動特性について解説しています。
自己の結果を確認しながらご利用ください。
社会知性は組織と自分との関係を把握し、組織に対して働きかけていくというリーダーシップの知性です。
組織理解力
組織関係度
コミットメント力
情報収集力
状況分析力
決断スピード
ダイバーシティ/多様性
チームワーク
チャレンジ
いま、感情を扱う能力が求められています。
「感情への理解を深めることで、感情も行動も自律的にコントロールできる」
この信念のもと、私たちは27年前にスタートを切りました。
そしていま、人間性を回復することの大切さが、かつてないほど問われています。
そこで最も重要になるのが、誰しもに備わっている感情を扱う能力。
しかし、「感情の扱い方を学ぶ場」がありません。
Japan EQはすべてのビジネスパーソンに、
「感情への理解を通じて人間性を取り戻し、豊かなビジネスと人生を実現する」
人生100年時代を生き抜くための学びの場を提供していきます。
■Japan EQとは
ビジネスパーソンに必要な能力には、IQ、業務知識、スキルや経験などがあげられます。しかし、豊富な知識や高度なスキルをもつ人材が、必ずしも高い成果をあげられる訳ではありません。では、一体何がビジネスにおける個人や組織の成果とパフォーマンスに影響を与えているのでしょうか?
米国のエール大学ピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学ジョン・メイヤー博士が1990年に発表した論文『Emotional Intelligence』の中でそのヒントが語られました。多くのビジネスパーソンに対する調査で明らかになったのは、「ビジネスで成功をしている人は、人間関係において自分または相手の感情を把握して、適切に利用する能力に優れている」という共通点でした。
この能力はその後、誰もが測定、開発ができる「感情知能指数=EQ※」として、世界中で認知されていきます。
ジャパンラーニングはこの両博士のEQ理論に着目し、日本人の働き方や考え方をベースにしたオリジナルのアセスメントと育成メソッド「JapanEQ」を開発。2011年より運用を始め、毎年改良を重ねています。Japan EQの目的は、「一人ひとりの行動変容」です。キャリアやライフステージに合わせて自律的に学び、行動を変えていける人材育成へ。
いま、感情を扱う能力が改めて求められています。
■参考
コースの内容
読み込み中 |